訃報ニュース - 人気DJアヴィーチー

04 21, 2018 | Tag,ノリノリ,ヨーロッパ,EDM,ダンス,エレクトロニック,DJ


たった今飛び込んできたニュースにあまりに驚いて、大きな声で「ええええええええ?」と叫んでしまいました。私の不確かなオランダ語力がさらにヘンになってしまったのかと思ったけど、残念ながらそんなことはありませんでした。

日本でも人気のスウェーデン人DJアヴィーチー。享年28歳。彼はオマーンのマスカットで突如亡くなったとのこと。まだ原因は明らかになっていません。今後も、ご遺族の心境を配慮し、原因が明らかになるかどうかも定かではありません。ご遺族は突然の訃報にただ打ちひしがれているとのこと。心境をお察しいたします。

彼の曲をいつかこのブログでも紹介しよう…と思っていましたが、まさか彼がこの世に亡き人になってから紹介することになろうとは…そんなこと…考えるはずもありませんでした。

人生何があるか分からない…。だからやりたいことは後にはとっておかないで、やれるときにやっておこう。この年になってそんな風に思うようになりましたが、まだ28歳じゃ…そんなこと思いもしませんよね。

今日ご紹介するこの曲はアヴィーチーの代表曲です。この曲…どんだけ聞いたことか。別にこの曲をダウンロードして聞いたわけでもないけど、、、でも、どこにいってもこの曲はオンエアされていて…本当に逃れることのできなかった近年における最大のヒット曲だったと思います。ビデオの二人の少女も本当にかわいくって…私の場合は、この二人が見たくて何度もビデオも見ました。

彼の曲が人々から忘れ去られることはない。でも、こう、、、人気絶頂の才能のある若手の歌手(DJ)がなくなるということは、もう…彼の新しい曲が披露されることもないわけで、、、そういう意味で、大きな損失。悲しいですね。






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現代の偉大なバンド - アーケイド・ファイア

04 01, 2018 | Tag,ロック,オルタナティブ,カナダ,インディーロック


本日ご紹介する曲 Arcade Fire - アフターライフ

けっきょく前回の更新から1か月くらい経ってしまいました。実はなんとか2010年代のノスタルジックな音楽を探そう…と試みていたのですが、結局ダメでした。2010年代には、懐かしくなるような名曲がナイ、、、。静かな感じの曲はあるんだけど、名曲とは言い難い…といった感じで。

あーもう。別にこの路線で行かなきゃいけないというワケではないのだから、思考を変えて全然違う曲にしようぜ!というワケで、ノスタルジックとは言わないでしょうけど私が断言したい私にとって2010年代の最高バンドをご紹介することにしました。

私にとっての現代の最高バンド、それはアーケイド・ファイアです。実は今はまたノリノリでロックを聴いている私ですが、出産後、ずいぶん長い間体調を崩し(ちょっと精神的にも)、音楽を楽しく聞けない年月がありました。もう音楽に興味が持てない…そう思っていた私に再び音楽の魅力を教えてくれたのがこのアーケイド・ファイア。彼らナシには、今も私は音楽を楽しめなかったかもしれません。

そういう意味でも。私にとって、単なる音楽バンドじゃない、一歩超えた聖なる領域にいる、といっては大げさかもしれませんが、そんな風に感じられるバンドなのです。昔のバンドでいうと、ピンク・フロイドかな~。似ているって言ってはピンク・フロイドファンにも、アーケイド・ファイアファンにも申し訳ないかもしれないけど、なんというか難解な音楽を醸し出すところは共通点があるのではないかと。

彼らのコンサートシーンを、飛行機の中のエンターテイメントビデオで見たのですが、もう神がかってる、、、というか、何かヤバいものに取り憑かれている、、、というか(苦笑)。飛行機の中で、私まで高揚気分で魅入ってしまいました…ははは。

こういうバンドの歌詞は、難解なのであんまり理解しようと思わなくてもいいと思います。精神の域に達したりすると、もう単純にひとことで「コレ」なんて言えませんからね。彼らのアルバムを聴くとすごく好きなメロディの曲もあれば、よう分からん、曲が長すぎるしもういいわ、と思える楽曲もあって(スミマセン)、そういうところもピンク・フロイドに似ているかな~。

好きなメロディ曲も、全然単純じゃないのね。予測できないラインの上、途中でさらなる展開があったりして、ともかく想像を超えるんですよ。拍子が合わないときすらあるんです。実は私、ピアノを小さいころから習っていたということもあり(しかし、今はほとんど弾けません)、絶対音感を持っている上に、クラシック曲やありがちな曲の場合、次にどんなメロディがくるかおおよその予想ができるんですが、彼らは平凡な私の音楽域をはるかに超えていて、途中からでもすごいラインを持ってくる。たぶんそういうこともあって、私は目覚めさせられてしまったんじゃないかなあ。

本日ご紹介する曲は、いろいろ考えましたが、大成功をおさめたアルバムReflektorからシングルカットされたAfterlifeにします。オフィシャルなビデオもあるので。これが一番好きな曲か、というとそうではないのですが、好きな曲はいずれもシングルカットされていないのでよいビデオもなく、ご紹介することができず、、、。

アルバム「Reflektor」は、映画「黒いオルフェ」の影響を受けているそうで、全体的にオルフェイスやエウリュディケ、カーニバルなどのエピソードが入り混じった曲構成になっています。もちろん、この映画だけでなく、ボーカリストであるウィン・バトラーの個人体験、哲学者の見解などいろいろ入り混じっているようで、単純に映画を見たら理解できるというものでもないようです。精神の内面に入り込むと、一言で「理解できる」という領域ではないと思いますし。

しかし、全体的な構想はそんな感じで難しいのですが、英語の歌詞そのものは難しいことはありません。このAfterlifeも単純な単語が並んでいるだけです。Afterlife…といえば、もちろんあの世のことで、この場合、もちろんオルフェイスとエウリュディケの二人の悲劇が元となって描かれていると思われます。

しかし、オルフェイスとエウリュディケのギリシャ神話といえば、その後も人々や文化に影響を与え続けている悲劇のストーリィですので、何も彼ら二人の話でなくてもよく、自分の好きなように当てはめてしまっていいと思います。最終的に別れてしまうロミオとジュリエットのような有名話を想像してもよし、近年まであった身分違いで永遠に引き裂かれてしまった…ドラマによくある話でもよいし、もしくはオルフェイスとエウリュディケのケースのように死によって引き裂かれた夫婦でもよいのです。

この曲は、引き離されても来世で再び会うことができたら、それはどんな世界なのだろう、と歌っているので、比較的誰にも分かりやすい歌詞ですね。

アーケイド・ファイアは最近までオランダではまったく人気がなくて、ラジオでオンエアされることもほとんどなかったのですが、ここ2年くらい人気がすごくなってきて大ブレイクといってもいいかもしれません。私が彼らに出会ったのは2011-12年頃だったのですが、ともかく一刻も早く出会えてよかった。それくらい私にとっては意味のあるバンドです。

あ、本日はこのアルバムをご紹介しましたが、個人的にはこれより一作前のThe Suburbsのほうが断然好きです。もし、聴いてみたいという方がいたら、こちらも聴いてみるのもお薦めです。






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2000年代のノスタルジー - ザ・シンズ

03 04, 2018 | Tag,アメリカ,オルタナティブ,ロック,インディーロック


本日ご紹介する曲 The Shins - New Slang

前回に引き続き今週もノスタルジックな曲をご紹介です。70年、80年、90年代と来たので…今回はもちろん2000年代の曲。21世紀に入ってもノスタルジック…そんなんあるんかいな、て感じですが、まだ行けます。問題はこの次なんですけど。

本日ご紹介するザ・シンズのニュー・スラング。これもまた。いったいいつの時代の曲なのか分からないくらい、ただただ懐かしい雰囲気いっぱいの曲です。そしてこのプロモーションビデオも、どことなく古っぽくて、狙っているのか?70年代?って思ってしまうくらいです。

彼らは、アメリカのニューメキシコ州のアルバカーキ出身だそうですが…アルバカーキ。行ったかな~…通ったような気もするけど、街の記憶がまったくナイ…(汗)。たぶん、なーんにもない土地に適当に大して美しくもない大都市を作ってみた、みたいな。言い方は非常に悪いですが。ただ、まあ、この街の名前の響きはいいですけどね。

それでもアルバカーキはまだ都会だからいいとして、一歩外に出ると、この辺りは本当に何もナイ…。そしてどこまで車で行ってもなかなか風景は変わらない。こういう田舎で育つ人っていうのはどういう感じなんですかね。私が今住んでいる環境、たとえば車で1時間も行けば別の国、みたいな感覚を彼らは絶対理解できないんでしょうし、私も彼らの生活が理解できません。

ただ、新しいもの・何か文化的なものを求めるには、土地が広すぎてなかなか求めることが難しいと思うんですよね。だって、ちょっとしたレストランに行くのだって、相当車を飛ばさないといけないわけですし(下手すると隣の家に行くにも車)。新しい美術館ひとつ見に行くためにどれだけ遠くまでいかなきゃいけないんでしょう。

こんな生活、私に我慢できるかな。いや、そういう生活に我慢できなかったからこそ、東京に行き、そしてそこでも満足できず…結局…私はこんなところまでたどり着いてしまった気がする。

そして、このバンドのメインメンバーであるジェームズ・マーサーも同様、この単調なアルバカーキでの生活・人間関係が嫌で精神的に病んでしまい、新しいものを求めてアメリカの西海岸にあるアメリカのポートランド州に移住したのです。

本日ご紹介する曲「ニュー・スラング」は、彼がアルバカーキでの生活すべてを捨てて新天地に向かうまでのことを歌ったもの。

なんだろう。うまく表現できるか分かりませんが、私はこの曲が描く彼の気持ちがよく分かるような気がするんです。まったく自分の環境に合ってないところにいるときって、たとえそのひと時が楽しい時間であっても、ニセモノの自分が楽しいフリを演じているのです。そして、本物の自分は、心の奥底に冷静にいて、いつか自分はこの環境から出ていく、今は仮の自分なんだと言い聞かせているのです。

私にとっては、高校生のとき、そして最初の就職先で働いていたときがそれでした。楽しい思い出はたくさんあるんですけど、友達も同僚も上司も、好きな人はたくさんいたけど、自分の真の本音は一言も話せなかったような気がします。

一刻も早くここから抜け出さなければって。そのことが常に頭の中の片隅にあって、飲み会や同僚との楽しいひとときを過ごしているときでさえ、これが永遠に続くとは思えない、これを永遠に続かせてはいけない、と思う本当の自分がいるのたのです。

Gold teeth and a curse for this town were all in my mouthは、たぶん…いろいろ不満はあるけど真の本音は一言も話せないという私の気持ちにマッチするし、Turn me back into the petは、たぶん…自分を演じるニセモノの自分なんじゃないかな~とそんな気がします。

ダンスとかパーティとか友達とか…なんとなく楽しめるものはこの街にはそこそこあって、それなりの生活を過ごすことはできるけど、カモメのように風に乗ってどっか飛んで行けるものならそうしたい。

うーん、、、この歌詞はちょっとぶっ飛んでいて、ひとつひとつをきれいに訳すことはできないけど、彼の思いが。。。本当にあの頃感じていた私の気持ちにマッチして、そしてこの懐かしいメロディに乗って、もうダブルパンチで刺激して、涙がどっとこぼれてくるんです。まさに私にとっては2000年代の名曲。






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ノスタルジックな名曲の歌詞は… - There She Goes

02 26, 2018 | Tag,ロック,ポップ,クラシック名曲,ブリティッシュ


本日ご紹介する曲 There she goes - ラーズ

前回に引き続き今週もノスタルジックな曲をご紹介です。70年、80年と来たので…今回はもちろん90年代の曲。90年代のノスタルジーといえば、ご存じこの曲。The La’s のThere she goes。

もう最初のイントロを聴いた瞬間になんだか分からない懐かしさが蘇ってくるのは何故?懐かしさのあまりなんだか泣きたくなってしまうような…って、私、彼らの知り合いじゃないんですけど。歌がこんな気持ちをもたらせるとはなんとも不思議です。

たぶんこんな気持ちになるのは私だけではなく、世界中の人々が同じような気分になるんじゃないかな。そんなわけで、テレビやドラマなどのバックミュージックで使われる頻度も非常に多いです。

この曲を初めて聞いたのは…たぶん映画The Parent Trap(日本名:ファミリー・ゲーム/双子の天使)を見たときだと思います。どこでこの音楽が流れたのか記憶はありませんが、この映画の記憶は鮮明に残っています。カナダ旅行中、ふらっと立ち寄った映画館で見たんです。すっごくよかった~~。あー、こんなかわいい子供、いるんだな~。大きくなったらどんな可愛くなるんだろう、って。

ところが、大きくなったら…とんでもなくなってしまった。リンジー・ローハン!!!!彼女は私のほのかな期待を裏切った女優さんですわ。やっぱり子役から大成功してしまうっていうことは怖いことなんだなあ、と思います。芦田愛菜ちゃんみたいにしっかりした子もいるけど、それは稀。アメリカで子役から活躍してまあオッケーだったのは…思いつくのは…ジャスティン・ティンバーレイクくらいかしらね…。

まぁ現在のリンジー・ローハンはともかくこの映画のリンジーは輝いていました。美しいアメリカのナパバレーの風景とのびのびとした彼女の演技。そしてこの音楽。アメリカっていいなぁ、と憧れに値するものがたくさん詰まっていました。今は…ナパバレーは火災で大被害にあっており、ほんと残念な限りですが。ほんと夢のように奇麗なところなんですよ~~。

この曲は1998年の映画The Parent Trapで使われたと書きましたが、この曲自体は実は1988年に最初にリリースされています。しかし、この時点でまったくヒットしなかったので1990年にもう一度再リリースされ、そこでチャートイン。その後、じわじわと他国でもオンエアされるようになります。2000年以降にももう一度再リリースされています。ともかく息の長いヒット曲。

サウンドトラックも、The Parent Trapだけでなくいくつかの映画で使われており、またドラマでもよく使われるので、じわじわ~~と広がって今や有名な曲となったといえるでしょう。

さて。こんなノスタルジーな雰囲気の曲の歌詞はいったいどんな感じなのかしら…というと、これがドラッグ(ヘロイン)を使用した時の心理を表しているんじゃないか、という噂があるんだそう…ゲ~ッ。それはショックです。

実際はそうじゃないらしいですけど、でも…その噂を聞いたあとに、歌詞を読むとなんというかダルそうな、かったるそうな…確かにそんな雰囲気はたっぷりかも。彼女が自分を呼んでいるのは分かっているけど目の前の視界と頭の思考がマッチせず、、心はここにあらず、、、。

もしくは。私の希望的観測で歌詞を読み取ると、彼女のことが好きすぎて脳裏から離れない…まぁそういう風にも読み取れます。ただ、この歌詞だと…やっぱり病的になっちゃうというか、この場合ストーカーチックになっちゃうのかも。要するにどう転んでも全然爽やかな歌詞じゃないんですよね。

そんなわけで、私的には音楽を聴いてノスタルジックな感傷を楽しんで、でも歌詞はさら~と流すに限る。この曲は、そんな曲なのかもしれません。






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爽やかなメロディの裏は… - ムーンライト・シャドウ

02 19, 2018 | Tag,ソフト,ヨーロッパ,ブリティッシュ,クラシック名曲


本日ご紹介する曲 ムーンライト・シャドウ - マイク・オールドフィールド with マギー・ライリー

前回から日数が経ってしまいました。オリンピックもあって音楽をじっくり聴く、という気分にはなっていないのですが、前回の続きで今週もノスタルジー溢れる音楽をご紹介したいと思います。

前回が70年代の曲だったので、今回は80年代のノスタルジー曲 - ムーンライト・シャドウです。私はこの曲がヒットした頃から洋楽を聴き始めたと思うんですが…不思議と80年代に聴いた記憶がないんですよね。オランダに来てからよく聴くようになったので、この曲は最近の曲かと思っていました。

なんでだろう…と思ってみると、この曲はヨーロッパで大ヒットしたもののアメリカではヒットしていない(もしくはレコード販売されていない)んですね。80年代はほとんどアメリカントップ40ばかり聴いていたので、ヨーロッパ・オンリーの流行りの洋楽ポップ曲ってあんまり知らなかったのかも。理由がちょっと分かりません。もしや覚えてないだけ…?でも、好きなメロディは絶対忘れない自信があるんで聴いたことなかったと思うなあ。

…こんな感じに、私の中では古い曲としてレジスターされてないんですが…。この曲は日本で人気あって、ウィキペディアによるとこのメロディはガンバ大阪の応援曲にも使われているんだとか???へぇ~面白いですね。でも、このメロディは日本に好かれるメロディかもしれませんね。どことなく日本の邦楽にも通じるものがあるような気がします。

このオリジナル曲は映画エクソシストのテーマ曲作曲者として名高いマイク・オールドフィールドによって作られ、ボーカルはスコットランド出身のマギー・ライリーによって担当されていますが、彼女の声が…ほんと美しいですねえ。これぞ美しい英語の曲って感じで。こんな感じで歌えたら、私の英語も完璧じゃん!と、この曲を聴きながら気分はマギー・ライリー!!と声を張り上げて一緒に歌っていますが、果たして…(汗)。

あと、途中のマイク・オールドフィールドのギターソロ部分もとても好きです。なんせギター音好きですから、ソフトなメロディーの裏に刻まれるこのじゃんじゃらぶりにはゾクゾクします。

さて。この曲は爽やかなメロディーですが歌詞は決して明るくない歌詞で、銃で撃たれて死んでしまった彼は月明かりの影によって遠いかなた(天国)に連れ去られてしまった。そんな彼にいつか天国で会おうというものです。

ヨーロッパでは、自分が死んだらこの曲をお葬式で流して、と希望する人も多いらしいのですが、確かに自分が先に天国に行ってしまったとしても、いつかまた天国で愛しい人に会えるのであれば、この曲は決して永遠の別れを意味するのではなく、なんというかキリストの復活を感じさせるような希望をもたらすものなのかなあ、と思います。そういう意味でこのメロディはアリなのではないかと、そんな気がします。






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今も通じるノスタルジー - ラジオスターの悲劇

02 03, 2018 | Tag,ヨーロッパ,クラシック名曲,ポップ


本日ご紹介する曲 Video killed the radio star - バグルス

この曲はもう40年近くも前のヒット曲です。この曲は一発屋(英語で言うとOne Hit Wonder)ジャンルの中でもベストソングのひとつとして取り上げられている名曲です。

たぶん私は年代的にこの曲のヒットと洋楽を聴き始めた時代とマッチしていないのですが、ずーっと昔から知っています。いつから知っているんだろう…と考えても分からないくらい。たぶん日本でもどこかで聞いていたのね。有名だものね。そして今もラジオで流れ続けていて、気にも留めないけど30年以上ずっと聞き続けているんだわ…。

この曲は、テレビの登場によって仕事がなくなってしまったラジオスターの悲劇を歌ったもの。イギリスらしく風刺をこめた曲なのですが、なんていうか…この風刺がまるでチャップリンの映画のようで心を打つんです。過去にしがみつき、変わってしまった現代を嘆く…。ラジオ時代はなんと素晴らしかったことか。なのに今の若い人はこのラジオの良さに目も向けずテレビを見ている。私が活躍した場所はもう廃れてしまった…。

時代は変わって今現在。当時は新しかったテレビが今度は曲がり角にきていると思うんですよね。まだ主流なのかもしれないけど、でも、もう今の若者たちは私たちの子供時代のようにテレビにかじりついてはいません。彼らにとっては、テレビは絶対ではなく、ただのコンテンツのひとつに過ぎないんです。

まー、日本の芸能界はまだ気づかない…いや、すでにささやかれているけど、あえて無視しているって感じだけどね。でも、あと5年経ったらどうかな。10年経ったらどうなっているだろう?今よりテレビの視聴率が高いことはまずあり得ないでしょうね。もうこうなっちゃうと内容がどうこう、じゃないんですよ。ラジオだって素晴らしい番組がたくさんあったけど、テレビに取って変わられたわけでしょう?単にテレビに費やす時間がないだけ。

ちなみにもうオランダではそれが顕著になってしまっており、テレビ放映をやめて同じ放送番組をユーチューブに移している番組もあるんです(子供番組を中心に。子供は今はユーチューブのほうが上になっているんで)。うちの子を見ても、見ているテレビはほとんどないなあ。

そう考えると…。いつの時代も廃れていくものがあり、新しく誕生するものがあり…人知れず時代に取り残されていく人が存在するんだな、と。そう思うと、ますますこの曲が過去のヒット曲ではなく、現在にも通じるノスタルジーな曲なんだなあ、とじわーっとなってしまうんです。






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青春時代を思い出す - EVE 6

01 30, 2018 | Tag,ロック,アメリカ,ポップ,ノリノリ,パンク


本日ご紹介する曲 EVE 6 - プロミス

ヨーロッパの冬は長く…。暗い…寒い…太陽を見ない日が続きます。この頃になると、「いい加減にしてくれえ~~…」と心の底から嫌気がさすような。毎年同じ、なんとも言えない気分の日々が続きます。実際、ビタミンDを飲まないと気分が優れないのですから、いったいどーなってんねん!北国はまともに人間の住むところじゃないのかもしれませんね~。オランダでこんなんじゃ、フィンランドとかノルウェーはどうなっちまうんだ…。

そんなときには、外から元気を注入しましょう!というわけで、本日はサンサンと輝く南カルフォルニアから、青春映画を思い起こさせるような曲をお届けしましょう。…と、こう書きながらこの曲を聴いていたら、手は冷たいけど気分はノリノリになってきました。

この南カルフォルニア出身のEVE6は、アメリカ国内では成功しましたが国際的には特に活動していませんので、名前を知らない方々は多いと思います。オランダでは彼らの曲が流れることは…ないね~。インターネットで見つけるまで、私も彼らの存在を忘れていた…かも(汗)。

彼らは早くして成功を収めたのは良かったのですが、結果としては活動期間が短すぎました。最後は精神的にも肉体的にもボロボロで物別れ、という状況だったので仕方なかったといえばそうなんですけど。今は再結成しているそうですが、いい曲が生み出せる時に解散してしまった、というのは残念です。

今までもいろんなグループを見てきましたが、やっぱりずーっと続けるってすごいことですねえ。強靭な精神の持ち主じゃないとダメってことなんでしょうね。はたまた、そこそこ売れて、そこそこ自分の好きなように活動できる、とか。普通の人にとっては売れすぎて自分でコントロールできなくなるのが破滅への道なのかも。

さて。この歌は、いかにも若者らしい歌の気がします。そもそも「Promise(約束)」なんて…子供が「約束は守りましょう」等と使用する言葉っていう気がしますし。私くらいの大人になると「約束」…ってあんまり使わないような?少なくとも友達や仕事でアポを取ることはあっても約束をすることはあまりないですよね。もちろん絶対ルールは守ります、という意味で仕事でもPromiseを使うこともありますけども。

君を裏切らない、君に嘘をつかない、君が別の道を行くといっても僕は気にしない…

この歌に出てくる歌詞は、なんとも今の私には縁のない言葉の羅列で、なんだか甘酸っぱい青春時代(?)、学生時代を思い起こさせます。そういや、友達のことで悩んだりうれしくなったり…いろいろあったよなあ。

今思えば、なんであんなことしちゃったんだろ(言っちゃったんだろ…)、と思うことも多々アリで、今は干からびている私も当時はどうやって対処すればいいのか分からない青いヤツだったんだなあ、きっと。私の場合ですが、今も再会すれば相変わらず仲良くワイワイがやがやできる人たちもいますけど、もう会わないであの頃の思い出を大事にしておこう!と思う人もいますね(スキだった人とかね…笑)。みなさんはどうなんですかね。

このプロモーションビデオも若者向けですね。大人の理不尽さに匙を投げた若者たちが集まって踊る…という。まるで映画のシーンを見ているようです。よく見るとリードボーカリストは、ヘヴィメタグループ、ラットのTシャツを着てますが…やっぱり同じカリフォルニアでメタル系ということもあって憧れがあるんでしょうね?私は80年代にヘヴィメタはよく聴きましたが…ラットはあのキンキン声がダメだったんですよね~…(汗)。






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散ってしまったアイルランドの花 - ザ・クランベリーズ

01 20, 2018 | Tag,ヨーロッパ,アイリッシュ


本日ご紹介する曲 ザ・クランベリーズ - ドリームス

やけにザ・クランベリーズの歌がラジオでオンエアされているな…と思ったら、ボーカリストであるドロレス・オリオーダンが急逝というニュースが。彼女は私と誕生日が数日違いのまさに同世代・同期。なんということでしょう。

思えばザ・クランベリーズが全盛期だった90年代はアイルランドの音楽が世界で最も熱い音楽でした。あの頃、シニード・オコナーやエンヤは日本にいても逃れることができないくらいそこら中でオンエアされていました。U2はもちろん、このザ・クランベリーズ、そしてコアーズ。アイルランドがヨーロッパの小さな島国とは思えないくらいアイルランドの音楽は世界中にあふれていたのです。

アイルランドの音楽は、どの歌手もバンドも独特の雰囲気を持っているような気がします。特に声が…。このドロレスもシニード・オコナーもエンヤも。いったいどのようにしてこんな声が出るようになるんだろう?そう思えるような音声をしていて確固たる世界観があるのがとてもかっこよかった。

U2のボーノは父親が亡くなったときに「僕にこの声を与えてくれてありがとう」というコメントを残しており、もしかして。アイルランド人は美声の持ち主の集まりなのでしょうかねえ?そうだったら…美声好きの私はヤバい。

そんなわけで、あの頃、ヨーロッパにはさして興味がなかった私も、アイルランドには行ってみたい、という気持ちになり、90年代の半ばに旅行でアイルランドを訪れました。初めてのヨーロッパがアイルランドとは…ちょっとハードルが高すぎたかな…と今も思うのですが(苦笑)、でもそれくらいアイルランドの音楽に惹かれていたのです。

まだ英語があまり得意ではない頃だったので、ネイティブ英語を理解することが難しく、いろんなことが半分も分からぬまま旅行が終わってしまい、自分の中でアイルランドというものをモノにできぬまま、月日が流れてしまいました。今、もう一度出かけたら違う印象を持つのかなあ、と思いつつも、なかなか行く機会がありません。

さて。今日ご紹介するこのDreams。この曲の歌詞を要約すると、なんでしょうか。ワクワクする気持ち。膨らんでいく気持ち。そんな気持ちを短い文で表していますね。You have my heartと書いてあるので、恋にワクワクする気持ちかもしれません。

例えば、なんとなく気になる人がいる。その人が私のことを見たような気がした。もしかして。その人も私のことを気にかけているのではないかしら。

すべては自分の主観で、相手が実際に本当にそう思ったかどうかはまったく定かではないのですが、勝手にそう考えただけでワクワクしてきますよね。恋というかその前段階も含めて、なんだかハッピーなものですよねえ。この曲はそんなワクワク感を歌っています。

こう書くのは悲しいけれど、実はドロレスは長年うつ病に悩まされてきたそうです。私は完全に鬱ではなかったけど、それに近い病状になってしまったことがあって長年苦しんできたからよく分かるのですが、こうなってしまうと何もかもが苦しくて、恋のワクワクみたいな直感的な感情を理解できなくなってしまうんです。

一日中苦しいだけでハッピーな感情がまったく沸き上がってこない。他人から見てもまったく別人になってしまう、ていうのは本当で私も自分自身が別人になってしまったと思ってました。今はよくなったので、再び高校生時代に戻ったように単純なことですぐにハッピーな気分になってますけどね。あ、これも別人か?(笑)。

だから彼女はこの曲を歌うのが辛かったんじゃないかな。シンプルな歌詞だけに、ワクワクとした気持ちを込めて歌いたかったでしょうに、その気持ちが理解できないんですから。長年苦しかったかもしれないけど、天国に行ってしまった今は彼女に思う存分この歌を歌ってほしいです。

あの頃、この曲をよく聴いていた私は彼女の声を通してワクワクした気分になり、今も、この曲を聴くとまるであの頃が蘇ったような、ノスタルジックな気分になります。歌って確実にその人の脳裏に刻まれて、いつでもフラッシュバックすることができるんですねえ。

そして、それは私だけではなく、多くの人々も同じ気持ちのようです。YoutubeコメントにはRIPコメントが続々と寄せられていて、それを読んでいるだけで涙が…。あの頃はこんな風にみんながコメントを寄せることはなかったから、多くの人が同じ曲に感動している、ていう実感がなかったけど、実は世界中で同じような時が流れていて、たくさんの人々が同じ曲を聴いて感動していたんだなーなんて。当たり前のことをあたらめて実感しながら、この曲を聴いています。






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プロフィール

ETAPPE

Author:ETAPPE
小さい頃から洋楽(主にロック系)にハマり、現在に至る40代女性です。音楽の話題で意気投合した男性と結婚し、現在は海外(ヨーロッパ)に在住しています。

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