男のスポーツに添える曲 - ザ・フラテリス

07 10, 2018 | Tag,ロック,ノリノリ,ヨーロッパ,ブリティッシュ,オルタナティブ,スポーツ観戦


本日ご紹介する曲 - ザ・フラテリス チェルシー・ダガー

ワールドカップ期間中なので、サッカーの曲をお届けしよう…と思っていたのですが、毎日サッカー観戦に夢中になりすぎて気がつけばもう4強しか残っておりません、、、(汗)。そんなわけで、もう今更?という気もしますが、、、一応続けてお届けしたいと思います。

今日、ご紹介するバンド、ザ・フラテリスは北アイルランドのお隣、スコットランドはグラスゴー出身のグループです。日本公演の回数もけっこうあって、日本でも人気が高いみたいですね?

今日ご紹介するこの曲は…私の中ではめちゃくちゃ馴染みが深いものです。なんでこんな馴染みがあるんでしょう…と思いきや、オランダのあるラジオ番組のイベントで使われたからかもしれません?でも、コマーシャルでも見たことあるような、そんな気がします。ともかくオランダでは人気の高い曲です。

この曲はスポーツになじみが深く、もちろん、スコットランドといえばセルティックFC!で、この曲は一番最初にセルティックで取り入れられました。あの中村俊輔選手がゴールした際もこの曲が流れています。

ところが、この曲、途中で「チェルシー!チェルシー!」と歌われていることから、のちにロンドンのチェルシーFCに飛び火し、その後、プレミアリーグ全体でよくオンエアされるようになります。

その後、この曲は大陸を超えることとなり、アメリカのアイスホッケー(NHL)のシカゴ・ブラックホークスのゴールシーンで使われるようになるのですが、シカゴ・ブラックホークスが強くなるにつれてNHLファンの間で知られるようになり、ついにはNHLのベスト・ゴール曲に選出されるまで上り詰めます。

ともかくこの曲もそうですが、全体的にザ・フラテリスの音楽は正統派ロックで、ノリノリなものが多いので、聴きやすいのかな~。そんな印象があります。メロディーラインも純粋に美しく、誰の耳に心地よく流れますよね。明るい気分になりたいときは、ザ・フラテリスだ!なんちゃって。

では、この曲、Chelsea Daggerは何を意味するのでしょうか。Daggerとは普通の辞書では「短剣」と記載されていますが、最近の言葉としてはそういう言葉ではないようです。

最近の意味としては「娼婦」…そんな意味らしいですね。チェルシーはロンドン西の高級住宅地区ですので、チェルシーに立つ娼婦…そんな感じ?

歌詞全体の意味は…うーーん、なんとなく雰囲気がエマニュエル夫人的な…ちょっと恥ずかしいのであんまり深く追えません。…ということにしてください(汗)。でも、男性って好きですよね。リードしてくれるような大人の女性?!?!

日本だとサッカーなどのスポーツを見に行っても、男女、子供がみな、のほほーーーんと観れる雰囲気ですが、海外は違うんですよね。奇麗なおねいちゃんをスクリーンにばばーーーんと映し出して「うおおおおお!!!!」なんて応援そっちのけで盛り上がってたりするので。あれ、カメラマンもきれいな女性を探し出しているのかなあ~なんていつも思っちゃいます(汗)。そんなスポーツ会場に、ふさわしいのがまさにこの曲なのではないかと思います。

最近はF1やツール・ド・フランスの美女たちがなんだかよく分からない理由で廃止されています。私は女性だけど、華やかでいいと思うんだけどなあア。逆に女子のワールドカップには、華やかな若くてカッコい美男子が集合してくれたらこの上なく幸せなんだけど…なーんて、おばさんっぽいことを考えてしまいます(笑)。なんか、複雑な世の中になってしまいましたが、この曲は…そんなものを取っ払って楽しめばよいのです。






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適当に作った音楽が大ヒット - ソング2

06 07, 2018 | Tag,ロック,ヨーロッパ,ノリノリ,スポーツ観戦,ブリティッシュ,オルタナティブ


本日ご紹介する曲 - Blur Song 2

いよいよワールドカップも近づいてきました、ということで、前回に続いてサッカー会場で盛り上がる、みんなで盛り上がる…そんなときにふさわしい曲をご紹介します。

今日ご紹介する曲は1997年のイギリスのオルタナバンド、ブラーの最大ヒット曲、ソング2です。この曲もいろんなところでオンエアされる曲なので、ブラーを知らずともこの曲を知っている、という人は多いのではないでしょうか。

この曲はゲーム「FIFA Road to World Cup 98」で使用されており、サッカー会場でもよくかかります。一方、日産やBMWのコマーシャルでも使われているので、この曲を聴くと車を思い浮かべる人もいるのかもしれません。

そのほか、NHLホッケーのゴールでこの曲が使われたり、NFLのゲームでも使われているので、ともかくスポーツにゆかりの深い曲となっています。ウーフーー!という大声で始まるこの曲。ともかくどこでも盛り上がること、間違いなしですもんね!

ところで、このソング2はいったい何なのでしょう。ソング1は存在するの?けっこう不思議な曲名ですよね。それに、この歌詞の意味は、訳はいったい何なんだろう…。真面目な人なら(?)きっと知りたいと思います。

ネットを見ていたら、カナダのCBCミュージックがこの曲のトリビアを紹介しているのでその内容をご紹介したいと思います。

まず。この歌詞の意味…ですが、実は、この曲の歌詞はまったく意味がない。バンドメンバーによると、そういうことなんだそうです。この曲を書いた日は、ともかく暑い日で「だり~(だるい)」と思いながら、何も考えずに歌詞を当てはめた、と…!!!

…なんというこった!という感じです…(苦笑)。曲を大事にしろよ!とか、心を込めろよ!とか、なんか言いたい気分ですが、まぁたまにはそういう曲もあるのかも。しかし、本人たちもまさかこれが世界中で大ヒットするなんて思っていなかったんでしょう、きっと。

そして、そして。さらに驚くなかれ。このソング2の意味ですが、これもやはり何にも意味はないのです…(汗)。どこから出てきたのか、といえば、デモテープに「ソング2(曲その2)」と書いてあったので、まぁそれも「ま、じゃ、曲名はもうこれでいいよ」とそのまま使用したとのこと。なんと、、、適当なんだ~!!適当男、高田純次も真っ青だぜ(?)。

また、この曲のメロディーは、当時一世風靡していたニルヴァナやパールジャム等のグランジロックをパロディーする形で作られたのだそう…もう、何から何まで本気じゃなくて、ジョークのような曲なのです。

そんなふざけた曲だったので、本人たちもこの曲をアルバムに入れるかどうか迷った、というか入れるつもりがなかったそうです。でも、この曲が入ってなかったら、ブラーは有名バンドにはなれなかったでしょうね、きっと(苦笑)。

ちなみに偶然の一致といえば、それまでなのですが、このソング2の曲の長さは2分2秒、そしてイギリスではNo.2のヒットとなったそうです。面白いですね。

そんなわけで、ともかくふざけた、真面目に音楽に取り組んでいる人からすると「なんだ、オリャ~!」みたいな曲ですが、現在も世界でよくオンエアされる名曲となっているというのだから、なんというか…世の中、いろいろ皮肉なものですねえ。






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戦闘モードを高める曲 - アニマルズ

06 04, 2018 | Tag,ヨーロッパ,スポーツ観戦,EDM,DJ


本日ご紹介する曲 - martin garrix アニマルズ

ついにサッカー日本代表23人が決まって旅立ちましたね~。しかしながら、この盛り上がりのなさ!海外に住んでいて日本の状況がよく分からないハズなのに、ここまでどよよーんとした空気が流れてきちゃってますよ(苦笑)。

確かに、選んだメンバーは…ちょっと、、、なんだ、これ?という感じですが。ハッキリ言ってメンバーの年齢が高いというのも希望も持ちにくいですが…(年齢が高いチームで成功したってあんまり記憶にないです?)。でも、出られるだけマシ!オランダは夢も希望もなく、単なる傍観国になってますので、それに比べたらもうちょっと楽しみましょうよ~っていう気分も強いです。

いつもだったら、この時期は、オレンジの旗が町中にはためき、新しいテレビを買い求める人が多数いて、オレンジ色のケーキやらお菓子が売られ、楽しみ、楽しみ、楽しみ~!のオンパレードなんですが、今年も2年前に引き続き、また何もナイ。本当にナイ…。

選手たちは見るのもイヤだって、みな、旅行に出ちゃいますしね(苦笑)。イタリアなんてもっとすごいかもしれませんね、、、。きっと、ワールドカップを見たくない人々は、(同じくワールドカップに出場しない)アメリカなどに逃避バカンスに行くのでありましょう。

ちなみに、明日はイタリアでイタリアVSオランダの落ちたモノ同志の親善試合。虚しいけど、話題としてはおもしろそう~?なんてったって今や仲間ですから。妙な連帯感があります(苦笑)。

…わたし?わたしは楽しみますよ。単純に。なので、このシラケモードを一蹴するために最近は、戦闘モード曲を聴いてます。個人的には、アイスランドを楽しみにしてます。旋風、また吹きますかね~。

以前にもいいましたが、サッカー会場でかかる曲はいくつかあって、以前ご紹介したジジ・ダゴスティーノ のL'Amour Toujours (I will fly with you)はもっともよく流れる曲のひとつ。ただ、オランダでは自国のDJ、マーティン・ガリックスが作ったアニマルズのほうが今はよくかかるかな?ということで、本日はこの曲をご紹介します。

もうこの曲は、わたしの場合、曲=サッカー場所&サッカー場に向かうコワモテのおじさま方…てなくらいに音楽と映像が一緒に脳裏に刷り込まれていて、これほどサッカーにふさわしい曲があるのか?という感じ。

マーティン・ガリックスはまだ22歳で、この曲が売れたころは10代の若造だったのですが、よくもまあ、こんなサッカーにふさわしい曲を作り上げたな、て気がします。いや、10代だからこそ、できたのかも。10代の頃って本当に多感でいろんな音楽を吸収できる頃ですもんね。私も10代の頃はいつも頭の中に音楽が流れてましたから。

ワールドカップが始まったら、どこの国もまたこの曲を使ってゴールシーンの映像を流したりするんでしょうね。もう、、、その光景が目に浮かぶ、浮かぶ!もちろん、ロシアのサッカー会場でも流れているのでありましょう。

マーティン・ガリックスといえば、以前オランダの新聞にオランダ人DJへのミニインタービューが載っていたのですが、その中に「自分の音楽がこんな意外な国(ところ)で流れていてびっくりした、ていうエピソードを教えてください」ていう、けっこうおもしろい質問がありました。

彼の回答は「インドでタクシーに乗ったら、タクシーの運ちゃんの携帯の着信がアニマルズだった。突然流れてビックリした。」という回答でした。

世界のDJといえども、そりゃ、確かにびっくりかも。インド、タクシー、着信音…。なんたる偶然!でも、きっとタクシーの運ちゃんは自分が乗せているタクシーの乗客が、その曲を作った人、って知らなかったんだろうな~。なんとなく、そんな気がします。






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一番近かったあの頃の曲 - オーシャン・カラー・シーン

05 28, 2018 | Tag,ロック,ソフト,ブリティッシュ


本日ご紹介する曲 オーシャン・カラー・シーン - ザ・サークル

最近、日本のニュースと言えばパワハラ、セクハラのオンパレード。爽やかなイメージのスポーツ界まで真っ黒になっていて、あー…爽やかなスポーツを返して…!と言いたい。毎日爽やかな気分にさせてくれるのは大谷選手のニュースくらいですかねー…。

しかし、次から次へと同じような問題が出てくるというのは、ちょっとはよい方向へ向かっているからこそなのかな?と思ったり…。そうだとすると、今の過程も大事なのでしょうか。それにしても。楽しみにしていたサッカー・W杯も、あのセレクトメンバーじゃ…まったく面白そうじゃないなあ。

以前、オランダVS日本戦を見にいったのですが、あの時の試合前のウォームアップ風景が蘇ります。オランダの選手は、デヨングやロッベンといった超有名選手メンバーをそろえていましたが、ウォームアップは一列にきれいに並んで行っており、誰がどうこう…というのはありませんでした。

一方、日本はねえ。ひとりひとり並んでメニューをこなしていく方法をとっており、大トリを務めるのがあの人。ハイ、分かりますよね~。本田選手ですよ。一番後ろに並んで、なんていうか、、、見るからにふてぶてしそうな、偉そうな感じだったんですよね~。なんじゃこりゃ、と不快感を抱いたの、今でもばっちり覚えています。たぶん、日本の団体スポーツって部活の影響を受けてプロであってもこんな感じなんでしょうね。

オランダの代表試合で思い出されるのは、ロッベンがまだ若かりし2004年の欧州選手権のエピソード。当時はまだダービッツ、スタム、ニステルローイ、フィリップ・コクー、セードルフなどそうそうたるメンバーの中でほぼ新人だったロッベンなのですが、彼は自分が交代させられた際、監督に向かって(面とではないけど)、言ってはいけない、メディアでは出せない暴言を吐いたんですよねー。

日本だったらなんだこの新人は?…etc.となるのかな。でも、その試合で一番輝いていたのが彼だったので、見ている観客も皆、その交代に激怒してしまったのです。…結局、試合はオランダの負け。で、その敗戦の一斉非難は交代させられたロッベンではなく、監督に向けられることとなり、監督はまっすぐオランダに帰国できなくなってしまったという事件があります。

やっぱりロッベン・クラスになるには、それくらいの負けん気がないと。先輩や監督に遠慮しているようじゃ、ダメなんだと思いますが、それを若いうちから懐柔させて上に刃向かわせなくするのが日本の体育会なのか?!

…なんか、スポーツエピソードで、すでにこんなに書いてしまいました。。。でも、怒ってるのよ、私も(笑)。

さて。では、ようやく。本題である今回の音楽のご紹介です。今日はイギリスはバーミンガム出身のバンド、オーシャン・カラー・シーンをご紹介したいと思います。

バリバリのブリットポップ・バンドですが、世界的にはあんまりメジャーになったことはないのでは?と思います。これはたぶん、本人たちが有名になりたい、てな野望を強く抱いておらず、自分たちのスタンスで活動しているからかな?と思います。

オアシスのノエル・ギャラガーと仲が良く、オアシスが全盛期の時は、彼らの前座として参加していました。もちろん、オアシスが活動停止をした後も、彼らは彼らのスタンスで活動を続けており、なんやかやと30年近いキャリアを誇ってます。

今日ご紹介するこの曲、The Circleは、96年の曲ですが、やけに日本の邦楽っぽい曲。90年代に、こんな曲をカラオケボックスで熱唱したんじゃないか?と思えるような曲。だから日本人でこの曲を好きな人はいるかも、と思いきや、やっぱりウィキペディアには英語と日本語だけこの曲の紹介がありました。うーん、納得、かもしれません。

歌詞も、抽象的ではありますが、The Circle(円=仲間とか…)の外側に自分は位置したくない、とこれまたやけに日本っぽい歌詞ではありませんこと?

彼らの音楽すべてが日本っぽいわけではありませんが、同じ90年代に海を越えて似たような音楽が登場していたっていうのが面白いですね。もちろん、お互いに(というか日本が)影響を受けているのかもしれませんが~。

現在は、日本と、欧米の音楽は共通点があまりないくらい離れてしまった、というか、私からするとお互い悪い方向へ進んでしまったという感があります。一方、この90年代は、欧米はオルタナティブと呼ばれるバンドブームがおき、日本も多数のバンドが活躍した年代だったので、一番近かったのかなーという気もします。

80年代が好きな人も多いですが、90年代が大好き、という人も多い。私はどちらかというと90年代派で、この時代の音楽は洋楽・邦楽ともに好きなものが多いです。






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ロマンチックの王道ソング - Kodaline ハイ・ホープス

05 17, 2018 | Tag,ヨーロッパ,ソフト,バラード,恋愛,アイリッシュ


本日ご紹介する曲 コーダライン - High Hopes

前回のアヴィーチーの訃報以来、彼の音楽を何回も聴きました。EDM音楽がとてもさかんなこの国でも大きなニュースとなり、ユトレヒトのドム塔では彼の音楽をカリヨンで流したくらいです。カリヨンの音は、ヨーロッパにいるなあ、と実感できる音で私はけっこう好きなのですが、彼の音楽をカリヨンで聴いたらなんだか霧消に悲しくなってしまいました。

自殺するくらいに思い悩むことがあるんだったら、完全引退したら良かったのに…それが許されない立場だったのでしょうか。彼の周りにいる人があんまりよくなかったのかもしれません。オランダでは突如「完全引退」してしまう人がたまにおり、比較的許されている環境なので、スウェーデンも同じなのではないかと?思ったりするのですが…。

日本も完全引退しづらい国ですよね。細川護熙元首相は「無責任だ!」なんて言われちゃったしね、、、。私は彼の生き方はカッコいいと思いますが。

なんとなく彼の死がきっかけとなって、音楽スランプ(?)に陥ってしまった私です。こういう時は、音楽を聴いても感動がイマイチで…。何か心を揺さぶる好きな音楽を発見できるとまた気分転換になるのですが…なかなか見つかりませんねえ。

さて。そんなわけで、あんまりノリがよくない私ですが、今日は以前から紹介しようと思っていたコーダラインをご紹介したいと思います。コーダラインはアイルランド出身のバンドです。昔はアイルランド全盛期だった、という話は以前にも書きましたが、最近新しいアイルランドバンドって出てきませんね~。そんな中で頑張っているのがこのコーダライン。

ハッキリ言うと、私、あんまりこのバンドは好きじゃないんです。ごめんなさい…!!でも、なんていうか、、、歌い方が好きじゃないのね。単に個人的な好みの問題なんですけど、こう、もわーっとした歌い方をされるのはあんまり好きじゃないというか。ちなみに同じ理由でビッグバンドであるコールド・プレイもあんまり好きじゃありません。似てませんか?ボーカルの歌い方…?!?!(…え、似てないって、、、?)

でも、本日ご紹介するこの「High Hopes」はものすごく好きです。王道ロマンチック・バラードメロディだと思います。聴いていて気持ち良いです。

さて、このHigh Hopesの歌詞。こんなロマンチックなメロディで歌詞はぷっつん切れまくりのヘンな歌詞だったら、大層ガッカリなのですが、これは大丈夫です!プロモーションビデオも見ていただくと大層なストーリィが繰り広げられていますが、実際の歌詞もロマンチックです。

とても素敵な歌詞だと思うのです。対訳、直訳はしませんが、この「High Hopes(高い望み)」にはいくつかの意味があると思うのです。

あなたと僕の恋は終わってしまった今、すべてを忘れ去って自分の人生をやり直したいという望み。いやいや、そうではない。もう一度、あなたと僕の最初の出会いに戻って、もう一度あなたとやり直したいという望み。世界はぐるぐると周っているように、自分の想いもぐるぐると周っている。自分の高い望みをかなえるのはたやすいことではない。

歌詞の意味を要約すると、こんな感じでしょうか。かなりベーシックな英語で、直観的、しかもとても美しい歌詞だと思うので、覚えて歌えるようになるとよい曲なのではないかと思います。






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訃報ニュース - 人気DJアヴィーチー

04 21, 2018 | Tag,ノリノリ,ヨーロッパ,EDM,ダンス,エレクトロニック,DJ


たった今飛び込んできたニュースにあまりに驚いて、大きな声で「ええええええええ?」と叫んでしまいました。私の不確かなオランダ語力がさらにヘンになってしまったのかと思ったけど、残念ながらそんなことはありませんでした。

日本でも人気のスウェーデン人DJアヴィーチー。享年28歳。彼はオマーンのマスカットで突如亡くなったとのこと。まだ原因は明らかになっていません。今後も、ご遺族の心境を配慮し、原因が明らかになるかどうかも定かではありません。ご遺族は突然の訃報にただ打ちひしがれているとのこと。心境をお察しいたします。

彼の曲をいつかこのブログでも紹介しよう…と思っていましたが、まさか彼がこの世に亡き人になってから紹介することになろうとは…そんなこと…考えるはずもありませんでした。

人生何があるか分からない…。だからやりたいことは後にはとっておかないで、やれるときにやっておこう。この年になってそんな風に思うようになりましたが、まだ28歳じゃ…そんなこと思いもしませんよね。

今日ご紹介するこの曲はアヴィーチーの代表曲です。この曲…どんだけ聞いたことか。別にこの曲をダウンロードして聞いたわけでもないけど、、、でも、どこにいってもこの曲はオンエアされていて…本当に逃れることのできなかった近年における最大のヒット曲だったと思います。ビデオの二人の少女も本当にかわいくって…私の場合は、この二人が見たくて何度もビデオも見ました。

彼の曲が人々から忘れ去られることはない。でも、こう、、、人気絶頂の才能のある若手の歌手(DJ)がなくなるということは、もう…彼の新しい曲が披露されることもないわけで、、、そういう意味で、大きな損失。悲しいですね。






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現代の偉大なバンド - アーケイド・ファイア

04 01, 2018 | Tag,ロック,オルタナティブ,カナダ,インディーロック


本日ご紹介する曲 Arcade Fire - アフターライフ

けっきょく前回の更新から1か月くらい経ってしまいました。実はなんとか2010年代のノスタルジックな音楽を探そう…と試みていたのですが、結局ダメでした。2010年代には、懐かしくなるような名曲がナイ、、、。静かな感じの曲はあるんだけど、名曲とは言い難い…といった感じで。

あーもう。別にこの路線で行かなきゃいけないというワケではないのだから、思考を変えて全然違う曲にしようぜ!というワケで、ノスタルジックとは言わないでしょうけど私が断言したい私にとって2010年代の最高バンドをご紹介することにしました。

私にとっての現代の最高バンド、それはアーケイド・ファイアです。実は今はまたノリノリでロックを聴いている私ですが、出産後、ずいぶん長い間体調を崩し(ちょっと精神的にも)、音楽を楽しく聞けない年月がありました。もう音楽に興味が持てない…そう思っていた私に再び音楽の魅力を教えてくれたのがこのアーケイド・ファイア。彼らナシには、今も私は音楽を楽しめなかったかもしれません。

そういう意味でも。私にとって、単なる音楽バンドじゃない、一歩超えた聖なる領域にいる、といっては大げさかもしれませんが、そんな風に感じられるバンドなのです。昔のバンドでいうと、ピンク・フロイドかな~。似ているって言ってはピンク・フロイドファンにも、アーケイド・ファイアファンにも申し訳ないかもしれないけど、なんというか難解な音楽を醸し出すところは共通点があるのではないかと。

彼らのコンサートシーンを、飛行機の中のエンターテイメントビデオで見たのですが、もう神がかってる、、、というか、何かヤバいものに取り憑かれている、、、というか(苦笑)。飛行機の中で、私まで高揚気分で魅入ってしまいました…ははは。

こういうバンドの歌詞は、難解なのであんまり理解しようと思わなくてもいいと思います。精神の域に達したりすると、もう単純にひとことで「コレ」なんて言えませんからね。彼らのアルバムを聴くとすごく好きなメロディの曲もあれば、よう分からん、曲が長すぎるしもういいわ、と思える楽曲もあって(スミマセン)、そういうところもピンク・フロイドに似ているかな~。

好きなメロディ曲も、全然単純じゃないのね。予測できないラインの上、途中でさらなる展開があったりして、ともかく想像を超えるんですよ。拍子が合わないときすらあるんです。実は私、ピアノを小さいころから習っていたということもあり(しかし、今はほとんど弾けません)、絶対音感を持っている上に、クラシック曲やありがちな曲の場合、次にどんなメロディがくるかおおよその予想ができるんですが、彼らは平凡な私の音楽域をはるかに超えていて、途中からでもすごいラインを持ってくる。たぶんそういうこともあって、私は目覚めさせられてしまったんじゃないかなあ。

本日ご紹介する曲は、いろいろ考えましたが、大成功をおさめたアルバムReflektorからシングルカットされたAfterlifeにします。オフィシャルなビデオもあるので。これが一番好きな曲か、というとそうではないのですが、好きな曲はいずれもシングルカットされていないのでよいビデオもなく、ご紹介することができず、、、。

アルバム「Reflektor」は、映画「黒いオルフェ」の影響を受けているそうで、全体的にオルフェイスやエウリュディケ、カーニバルなどのエピソードが入り混じった曲構成になっています。もちろん、この映画だけでなく、ボーカリストであるウィン・バトラーの個人体験、哲学者の見解などいろいろ入り混じっているようで、単純に映画を見たら理解できるというものでもないようです。精神の内面に入り込むと、一言で「理解できる」という領域ではないと思いますし。

しかし、全体的な構想はそんな感じで難しいのですが、英語の歌詞そのものは難しいことはありません。このAfterlifeも単純な単語が並んでいるだけです。Afterlife…といえば、もちろんあの世のことで、この場合、もちろんオルフェイスとエウリュディケの二人の悲劇が元となって描かれていると思われます。

しかし、オルフェイスとエウリュディケのギリシャ神話といえば、その後も人々や文化に影響を与え続けている悲劇のストーリィですので、何も彼ら二人の話でなくてもよく、自分の好きなように当てはめてしまっていいと思います。最終的に別れてしまうロミオとジュリエットのような有名話を想像してもよし、近年まであった身分違いで永遠に引き裂かれてしまった…ドラマによくある話でもよいし、もしくはオルフェイスとエウリュディケのケースのように死によって引き裂かれた夫婦でもよいのです。

この曲は、引き離されても来世で再び会うことができたら、それはどんな世界なのだろう、と歌っているので、比較的誰にも分かりやすい歌詞ですね。

アーケイド・ファイアは最近までオランダではまったく人気がなくて、ラジオでオンエアされることもほとんどなかったのですが、ここ2年くらい人気がすごくなってきて大ブレイクといってもいいかもしれません。私が彼らに出会ったのは2011-12年頃だったのですが、ともかく一刻も早く出会えてよかった。それくらい私にとっては意味のあるバンドです。

あ、本日はこのアルバムをご紹介しましたが、個人的にはこれより一作前のThe Suburbsのほうが断然好きです。もし、聴いてみたいという方がいたら、こちらも聴いてみるのもお薦めです。






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2000年代のノスタルジー - ザ・シンズ

03 04, 2018 | Tag,アメリカ,オルタナティブ,ロック,インディーロック


本日ご紹介する曲 The Shins - New Slang

前回に引き続き今週もノスタルジックな曲をご紹介です。70年、80年、90年代と来たので…今回はもちろん2000年代の曲。21世紀に入ってもノスタルジック…そんなんあるんかいな、て感じですが、まだ行けます。問題はこの次なんですけど。

本日ご紹介するザ・シンズのニュー・スラング。これもまた。いったいいつの時代の曲なのか分からないくらい、ただただ懐かしい雰囲気いっぱいの曲です。そしてこのプロモーションビデオも、どことなく古っぽくて、狙っているのか?70年代?って思ってしまうくらいです。

彼らは、アメリカのニューメキシコ州のアルバカーキ出身だそうですが…アルバカーキ。行ったかな~…通ったような気もするけど、街の記憶がまったくナイ…(汗)。たぶん、なーんにもない土地に適当に大して美しくもない大都市を作ってみた、みたいな。言い方は非常に悪いですが。ただ、まあ、この街の名前の響きはいいですけどね。

それでもアルバカーキはまだ都会だからいいとして、一歩外に出ると、この辺りは本当に何もナイ…。そしてどこまで車で行ってもなかなか風景は変わらない。こういう田舎で育つ人っていうのはどういう感じなんですかね。私が今住んでいる環境、たとえば車で1時間も行けば別の国、みたいな感覚を彼らは絶対理解できないんでしょうし、私も彼らの生活が理解できません。

ただ、新しいもの・何か文化的なものを求めるには、土地が広すぎてなかなか求めることが難しいと思うんですよね。だって、ちょっとしたレストランに行くのだって、相当車を飛ばさないといけないわけですし(下手すると隣の家に行くにも車)。新しい美術館ひとつ見に行くためにどれだけ遠くまでいかなきゃいけないんでしょう。

こんな生活、私に我慢できるかな。いや、そういう生活に我慢できなかったからこそ、東京に行き、そしてそこでも満足できず…結局…私はこんなところまでたどり着いてしまった気がする。

そして、このバンドのメインメンバーであるジェームズ・マーサーも同様、この単調なアルバカーキでの生活・人間関係が嫌で精神的に病んでしまい、新しいものを求めてアメリカの西海岸にあるアメリカのポートランド州に移住したのです。

本日ご紹介する曲「ニュー・スラング」は、彼がアルバカーキでの生活すべてを捨てて新天地に向かうまでのことを歌ったもの。

なんだろう。うまく表現できるか分かりませんが、私はこの曲が描く彼の気持ちがよく分かるような気がするんです。まったく自分の環境に合ってないところにいるときって、たとえそのひと時が楽しい時間であっても、ニセモノの自分が楽しいフリを演じているのです。そして、本物の自分は、心の奥底に冷静にいて、いつか自分はこの環境から出ていく、今は仮の自分なんだと言い聞かせているのです。

私にとっては、高校生のとき、そして最初の就職先で働いていたときがそれでした。楽しい思い出はたくさんあるんですけど、友達も同僚も上司も、好きな人はたくさんいたけど、自分の真の本音は一言も話せなかったような気がします。

一刻も早くここから抜け出さなければって。そのことが常に頭の中の片隅にあって、飲み会や同僚との楽しいひとときを過ごしているときでさえ、これが永遠に続くとは思えない、これを永遠に続かせてはいけない、と思う本当の自分がいるのたのです。

Gold teeth and a curse for this town were all in my mouthは、たぶん…いろいろ不満はあるけど真の本音は一言も話せないという私の気持ちにマッチするし、Turn me back into the petは、たぶん…自分を演じるニセモノの自分なんじゃないかな~とそんな気がします。

ダンスとかパーティとか友達とか…なんとなく楽しめるものはこの街にはそこそこあって、それなりの生活を過ごすことはできるけど、カモメのように風に乗ってどっか飛んで行けるものならそうしたい。

うーん、、、この歌詞はちょっとぶっ飛んでいて、ひとつひとつをきれいに訳すことはできないけど、彼の思いが。。。本当にあの頃感じていた私の気持ちにマッチして、そしてこの懐かしいメロディに乗って、もうダブルパンチで刺激して、涙がどっとこぼれてくるんです。まさに私にとっては2000年代の名曲。






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プロフィール

ETAPPE

Author:ETAPPE
小さい頃から洋楽(主にロック系)にハマり、現在に至る40代女性です。音楽の話題で意気投合した男性と結婚し、現在は海外(ヨーロッパ)に在住しています。

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